スポンサーリンク

子供の好き嫌い|給食が心配なら先生に伝えていい

子育て, 5人家族の生活

 

給食の給食って食べられましたか?

 

「吐くまで食べさせる」なんてことがあれば、ニュース沙汰になってしまうご時世ですね。

給食での強制は減りつつあるようですが、これで苦労した、しんどい思いをした、という方は少なくないのではないでしょうか。

  • 好き嫌い(偏食)
  • たくさん食べられない(少食)
  • ゆっくりしか食べられない(遅食)

 

集団生活はまだまだ「右にならえ」が当たり前、栄養のこともありますが、「食べなければいけない」という状況下に置かれます。

食べることが苦しい、つらい、そう感じるのは悲しいです。

関連記事

>>>子供の好き嫌い|楽しい食事を心がけて焦らずゆっくりと進もう

 

我が家の子供たちは好き嫌いが多くて、私はずいぶんと気をもんできました。

今回は長女の「牛乳嫌い」にフォーカスして、どんなふうに頑張ってきたのかをお話しようと思います。

 


[PR]いつもありがとうございます(´▽`)

スポンサーリンク

給食が心配なら先生に伝えていい

食べられる量は人それぞれ違いますし、嫌いなおかずも含めて「食べられる量まで減らすこと」は(先生にもよりますが)できます。

「嫌いだから食べたくない!」は、残念ながらできません。

 

少し無理をしてでも「残食0」「完食」をめざす先生だって、正直まだまだいます。

確かに出されたものをすべていただくことは理想ですし、嫌いな食材にもチャレンジしてほしい!という思いはあります。

 

でもなー、という気持ちもあるんですよね。 

 

給食に苦労した長女のケース

幼稚園:一口からスタート

2年保育で入った幼稚園、給食は週3回。

先生とお話しする機会があるたびに、私は給食のことばかりを確認していました。とても心配だったんです。

 

 

先生、給食どうですか?

本人は嫌いなものにもチャレンジしていると言っているんです。食べてますか?

 

 

 

もう必死!そのくらい長女は食べることができない子で「嫌いなものは嫌い」と頑なでもありました。

 

今は、好き嫌いのあるお子さんが多いとも聞きます。

選り好みできるというのは、飽食の時代の弊害でしょうか。それとも「無理に食べなくてもいい」という時代の違いでしょうか。

 

[年中組]

  • 嫌いな食材は少しずつチャレンジさせてください
  • 牛乳も一口から始めさせてください

 

[年長組]

  • 引き続き、嫌いな食材にチャレンジしていきます
  • 牛乳は3口まで飲めるようになったのでもう少し頑張ります

 

長女なりに、相当頑張った2年間でした。

 

小1:自分のペースでゆっくりと

ある先生にお伺いしたところ「(保護者の目があるので)子供たちには強く言えないんです」と言っていましたし、無理に食べさせてクレームが入ることは完全に避けている印象でした。

こんなところでも、保護者対応の難しさを感じます。

 

小1の担任はベテランの女性。

好き嫌いのことは事前に伝えていて、先生からも「苦手な食材も、一口は食べるようにと指導しています」とのお返事がありました。

 

小学校に入学してしばらくは、給食時間を少し長めに取ったり、少ない量から様子を見てもらえたりと、学校側でも配慮してくれます。

 

入学当時の長女は、牛乳を3分の1まで飲めるようになっていました。

1年かけて半分まで飲めるようになったので、私としては上出来だと思っていたのです。

 

小2:「できるだけ全部」という指導

小2の担任はベテランの男性。

厳しいけれど楽しい先生で、子供の心をひきつけるのがじょうずで好かれていました。

 

ですが、牛乳への考え方は私とかみ合わず。

先生は「好き嫌いが多いならせめて牛乳だけ」「できるだけ全部飲もう」という指導だったので、長女はつらいと訴えてきました。

  • 無理をして飲むから気持ち悪くなる
  • 牛乳だけでおなかいっぱいになって他のごはんが食べられない

 

先生の考えは理解できます。

ただしそれで、今まで食べられるものまで無理になってしまうと本末転倒なのでは?と、私にはそう感じられたのです。

 

しっかりと伝えることが大切な理由

先生には長女の気持ちをそのまま伝えて、「もう少し様子を見させてください」とお願いをしました。

ベテランの先生ですから、これまでの経験に基づいた指導をされているでしょう。私としては少々勇気を出しましたが、これがよかったです。

 

先生はすぐに対応してくれました。

 

 

先生ね、ウチには「できるだけでいいよ」って言ってくれて。

(クラスの)みんなにも「ゆずさんに、飲め飲めって言わないようにね」って言ってくれたんだよ。ウチ嬉しかった!

 

 

 

目をキラキラさせて報告してくれた長女。

 

嬉しかったのは、先生がわかってくれたから。自分のことを見ててくれるとわかったから。

そういう感情を持つことができて、先生との信頼関係もグッと強くなったんです。

 

先生が受け止めてくれた分、自分も頑張りたい!

 

この日以降、長女は積極的に給食を食べるようになりました。

 

 

減らしてもらったけど、全部食べた!

あとは牛乳だけだった!

 

 

 

どのくらい食べることができたのかを、毎日報告してくれるようになりました。そのうちに、ポツポツと完食報告もあったりして。

「もう大丈夫だね」と安心できたのは、この頃です。

 

「育児は育自」って親子だけじゃない

長女にとっても、私にとっても、嬉しい経験。

直接お礼を伝えた際に、先生が教えてくれたのはこんなことでした。

 

それ以前に栄養士の先生から聞いていたことですが、長女のクラスは校内で1、2位を争う残食量の多さだったんです。

先生も何とか減らしたくて試行錯誤したのだそうですが、先生自身に好き嫌いの経験がなく「食べられない子のつらさがわからない」のだと。

 

 

授業で食の大切さを伝えながら、嫌いなおかずを頑張る子供たちの姿も見て。

そういう子もいるんだなと・・・あらためて認識した部分もあったから、子供たちには(飲め飲め言わないようにと)伝えたんですが。

 

 

 

先生の表情は何だか嬉しそうでした。

 

育児は育自、子育ては親育てと言います。

先生だって子供たちから教わることはたくさんありますよね、人と人との繋がりに年齢は関係ないんです。

 

小3以降の長女の頑張り

まだまだ好き嫌いの多い長女は、相変わらず献立に一喜一憂しては、毎日の「どのくらい食べられた」報告をしてくれます。

ただし、当時と違うことがいくつか。

  • 牛乳を全部飲めるようになった
  • 嫌いな献立を飲み込めるようになった
  • 好きなおかずはお代わりするほど食事量が増えた
  • 短時間で食べ切れるようになった

 

今はもう「頑張って食べておいで」というだけです。

 

最後にまとめ

自分も頑張りたい。

この気持ちは給食だけにとどまらず、学習面にもあらわれました。自分に自信を持てるようになって、グンと成績が伸びたんです。

 

将来の夢が決まったのも、先生との関りがあったから。

先生の「できるだけでいいよ」のひとことがやる気スイッチを押して、長女の心を育んでくれました。

たった1年で別人のように変わったんです。

 

子供の心に寄り添うことの大切さ、しっかりと学びました。

 

新学期は親も子供も不安がいっぱい。給食の不安も、そのほかの学校生活で心配なことも伝えてみてください。

先生と親の考え方、しっかりすり合わせておくと子供は絶対に安心です。

 

「先生にちゃんと伝えるから大丈夫だよ」って、毎朝笑顔で送り出してあげられるといいですよね。

The following two tabs change content below.
北海道の三姉妹お母ちゃん。借金背負った夫と、小学生の姉ちゃんズ、難病で生まれた三女。人生いろいろあるけれど、トライアンドエラーで笑って生きていくんだ。ネジ巻き直して「よーい、どん!」

スポンサーリンク

偏食, 少食, 遅食

Posted by